梅雨に負けない!うねり・広がり知らずの髪を育てるシンプルケア

雨が続き、湿気が気になる6月。
朝、髪がまとまらず鏡の前でため息…そんな経験はありませんか?
実は、うねりや広がりの原因は「湿気」だけでなく、頭皮と髪の水分バランスの乱れによるもの。この時期こそ、頭皮環境を整え、内側から健やかな髪を育てるケアが大切です。

☔ 髪のうねり・広がりはなぜ起きる?
梅雨時は空気中の水分が多く、ダメージを受けた髪は過剰に湿気を吸い込んでしまいます。水分を含んだ髪は、内部の水分バランスが乱れ、くせ、うねりや広がり、パサつきが目立つように。
加えて、皮脂や汚れが溜まりやすいこの季節は、頭皮環境も乱れがちです。
見た目の悩みは「髪だけの問題」ではなく、頭皮からのアプローチ、つまり
「髪を保湿しておくこと」と「土台である頭皮環境を整えること」がポイントです。

梅雨のシンプル3ステップケア
🌿 シンプルでも効果的!梅雨の3ステップケア

① やさしく洗って、汚れをきちんと落とす
皮脂や汚れが溜まりやすい梅雨は、天然由来成分のシャンプーで、頭皮を清潔に保ちましょう。強い洗浄成分ではなく、アミノ酸系など肌にやさしい洗浄成分がおすすめです。
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頭皮が硬くなると、血行が悪くなり、髪の栄養が届きにくくなります。
シャンプー中は、指の腹で円を描くようにマッサージを。
リラックス効果と同時に、頭皮のめぐりをサポートしてくれます。

② 髪の内部までうるおす「集中保湿トリートメント」
湿気対策には、乾かす前のトリートメントやオイルケアも重要です。
水分・油分のバランスを整え、髪が湿気を吸い込みすぎない状態にします。
- ドライヤー前に軽くオイルをなじませる
- 週に1〜2回は集中保湿トリートメントを取り入れる

③ 根元からしっかり乾かして、仕上げは冷風で引き締め
お風呂上がりは、根元からしっかりドライすることが大切。
半乾きは雑菌の温床になりやすく、頭皮トラブルの原因に。
最後は冷風をあててキューティクルを引き締めることで、
ツヤ感もまとまりも格段に変わります。
💡 まとめ:自然なまとまりは日々のケアから
湿気の多い季節こそ、「髪を抑える」より「髪を育てる」意識が大切。
毎日のシンプルなケアを積み重ねることで、扱いやすく、湿気にも負けない髪質へと近づきます。
心地よい梅雨を過ごすために、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
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